■Newガンダムブレイカー
■「Newガンダムブレイカー」は2018年6月に発売になったPS4のゲームソフト。
シリーズ4作目として発売になったが、バトルシーンがこれまでの作品と変わり「戦い」というよりは「スポーツ/競技」という面が強くなった。
「ガンダムブレイカー3」はとりあえず2周したけど、本作「Newガンダムブレイカー」は・・・聞いてたよりも面白かった!
Axeネタとして遊ぶつもりはなかったけど、世間の評価が低すぎたため強引にここで紹介というか販促。
(※名前やカラーについて一部中日ドラゴンズ愛にあふれすぎている点については、プレイヤーの仕様のため本作品には含まれておりません)
■以下、プレイ感想&ダイジェスト
■ガンプラに特化した学校に転入してきた主人公。
生徒会による「ガンプラバトルカースト」を打ち破るため、主人公と幼馴染の先輩(女子)と同級生(女子)、ガンプラ製作の得意な後輩(女子)の4人でガンプラ部(チーム)を作る。
パッケージにも書いていたが、本作は「恋もパーツも奪い合い!?」がテーマ。
■これまでの「ガンダムブレイカー」との変更。
〇「戦い」から「スポーツライク」へ変更。
敵味方が「3 vs 3」で戦い、戦闘中にミッションが発令しより多くのミッションをこなしてポイントを稼いだ方が勝者となる。
主なミッションとしては、
・コンテナを10個破壊する。
・NPCのモビルスーツを〇〇機破壊する。
・特定のモビルスーツを破壊する。
・敵モビルスーツを破壊すると得られるパーツを回収BOXに入れる。
など。
〇アイテムの回収方法の変更
プレイヤーとして少し困るのが、「ガンダムブレイカー3」では敵の落とすパーツはいくらでも回収できたのに対し、「New~」ではパーツは5個までしか所持できず5個以上持って帰るにはマップ上にあるアイテム回収ボックスに一度所持しているパーツを入れてから再び回収することが必要。
慣れれば問題ない!
〇その他
戦闘中に拾ったパーツを破棄や変更することが出来る。
ダブっているパーツは捨てて別のに変えることはあったが、破壊された頭部などを別のパーツに変えるなどはしなかった。
武器を変えるとか拾ってすぐに使いたいなどあれば出来る。
■バトルシーンのパターンが、
(コンテナ破壊→雑魚モビルスーツ破壊)× n →大型ボス破壊→クリア
のような流れが多く、パーツ回収BOXへは雑魚モビルスーツ破壊後何回か行くようにプレイしていた。
で最後ボスを回収したときに、落ちているパーツを回収すれば15~20個ぐらいは回収出来る(取ろうと思えばもっと取れる?)
右上のMAP上にパーツ回収BOXは表示されるから、常にチェック!
一度入れると場所が変わるため、BOXの近くで戦えればいいが、そういうときばかりではない。
■少し攻略。
おそらくこのゲームの難易度でつまるところはないと思われるが、唯一迷うとしたら「アークエンジェル撃墜イベント」。
このイベントは、敵をいくら倒しても、いくらポイントを稼いでもクリアにならず「アークエンジェルの撃墜」が不可欠。
しかしアークエンジェルの場所が、少しわかりにくいためググった。
■MAPで書けばこんな感じ。
MAPの北中央付近から、
①建物が崩れた場所があり
②その坂道を登って右手に入るところがあり右折すればアークエンジェル出現場所である広場に行ける。
■も一つ、攻略。
ラスボスを含めた特定機体を撃墜する時、本作の仕様で一度ロックオンしてもロックオンした相手やコンテナ以外が視野に入った際ロックオンがハズれてしまうということがある。
これまでの「ガンダムブレイカー」はロックオンが非常に優秀だったのに対して、本作は非常にアナログというかロックオンシステムが緩い。
対策として、「混んでいるところに近づかない」「コンテナ密集地では戦わない」「味方にボスを攻撃させて自機は後方から味方機に群がる雑魚を倒す(援護に回る)」という3点を心がける。
ラスボスについては、ボス<<味方機であるため自機が特攻する必要はなく接近するぐらいなら周囲の雑魚の掃除とコンテナ破壊をし、味方機がボスに向くような準備をすると良い。
■プレイ日誌
■ようやく。
初期は初代ガンダムを渡されて色を中日カラー(2018)にしてプレイ。
■前作のようにガンガンパーツが拾えるのではなく、5個拾ってはパーツ回収BOXを捜して入れてまたパーツを拾うため敵と戦って~の繰り返し上手くパーツが集まらずイライラ。
パーツを拾ってBOX目前で敵の射撃を喰らい倒され、パーツがオシャカになることもあり、最初のステージで手に入れたのはギャンの盾のみ。(↑の写真)
■女の子が何人も出てきてにぎやかだったが、まさかのパート分岐があり狙う女の子のルートを選ぶ。
公式HPで女の子を確認。
「コウラ・イオリ」ルートを選択。
ガンプラバトルを始めると性格が攻撃的になるというサイコパスな一面を持つ彼女だが、ツンデレなのが決め手となる。
これが
こう
■無事彼女にガンプラバトルの楽しさを伝えることが出来ました。
プラモの方は、
■序盤は試行錯誤しガンタンクの手を使ってみる。
途中GP02の素材が入ったので集めていたが、顔が全く入らず諦める。
Axe(ザクのヒートホーク)を途中で手に入れ、どこかで手に入れたジムのパーツとZガンダムのバックパックが気に入って使っていました。
中日とトールギスⅡが好きな所為もあり最終のカラーがそっちよりですが、トールギスの素材は入ってない・・・。
■ラストステージはビガビガ光ってるステージ。
■エンディング
■Axe学園としての総評。
■Axe要素はほぼ皆無に近いプレイだったが・・・。
ザクのヒートホーク以外にも斧はあるのか?
前作ではサザビーの斧もあり(本作もサザビーいたなぁ)、何か違いがあるのかもしれないが斧パーツはザクのものだけしか手に入らず。
ザクのヒートホークでもあっさりクリア(2時間で)出来た。
■週末しかゲームをしないものとしては、これぐらいで十分かな。
難易度は低く、ガンダムについてあまり知識のないものでも手軽に遊べるし、バトルシステムについても理解すれば楽しく遊べる。
ロックオン周りがややストレスとなる場面もあるが、味方機が強いのでその辺でバランスを取れている気もする。
ADVチャートはほんわかしていて、最近のTVアニメなどの学園生活ものとしてみると”非常に平和である”と感じ癒される。
女の子との関係もいたって健全で(1人しか見ていないが)、アラフォーの私には物足りなさすら覚えたが、これもまた癒される。
疲れた現代人に癒しと、少しの斧要素を供給するゲームとしては及第点はある。
2時間暇な時間があるときに、遊んでみてはどう?