三國無双・典韋
三國無双・典韋
三國無双はPSに1997年に発売されたゲーム。
武器持ち3D格闘ゲームとして、人気はあったが続編は発売されなかった・・・。
典韋は本作からその後の真・三國無双シリーズすべてに参戦。
典韋のオノは「牛頭(ゴズ)」という名前。
牛頭とは地獄にいる鬼の一種で、体が鬼で頭が牛の空想の生き物。
地域によって、牛頭鬼(ゴズキ)、ミノタウルスなど。
典韋の左手に付けているのが手甲「馬頭(メズ)」。
馬の頭をした鬼のことを馬頭(メズ)という。
後の真三國無双シリーズでも、上位武器として牛頭が登場する。
真三國無双・典韋
真・三國無双はPS2に2000年に発売されたゲーム。
プレイヤーキャラ1人と大多数の敵キャラが戦う3Dアクションゲーム。
のちの「無双ゲーム」というジャンルを作り出した第一作目。
私がプレイステーション2を人からもらった時に、「真三國無双1」と「3」を合わせてついてきた。
スーパーファミコン以来のゲームだったので、画面で起こることすべてが、
「うげぇぇええ!!なんかすごいことになっとる!!!」
と。
「無双1」は私を再びゲームの世界に呼び戻した罪なゲーム。
後のシリーズと比較するのもなんだが、無双1は敵がたくさん画面に出てきて簡単に1000人斬りなどが出来る(今回は録画時間の都合でやってないけど)。
画面の貧弱さはムービーについてはそこまで感じないが、プレイ中はややポリポリしている感じがある。
黄巾の乱
勝利条件:張角を倒す。
最初のステージなので、比較的サクサク進む。
虎牢関の戦い
勝利条件:董卓を倒す。
呂布は1vs1で戦って勝てるレベル。
官渡の戦い
勝利条件:袁紹を倒す。
顔良、文醜、劉備、張飛と敵武将が充実している。
赤壁の戦い
勝利条件:孫権を倒す。
一定時間経過すると、東南の風イベントが発動。
無視して孫権に突撃して撃破することも可能。
五丈原の戦い
勝利条件:劉備を倒す。
五丈原に劉備がいるが、気にしない。
様々なイベントが起こるが無理に起こす必要はない。
劉備がいる本陣はそれほど雑魚がおらず(特に面倒な弓部隊が少ない)、馬に乗って単独で倒すことも可能。
終焉
感想:
無双1は画面上にかなり多くの人数の敵兵が出てきて、一騎当千の爽快感が味わえる。
敵兵自体はそれほど手を出してくることはなく、のちの作品のようにガードを多用してくることもない。
倒されるのを順番待ちしている敵を、順番に倒す作業に爽快感を得ている私は人としてどうかしているのか・・・と自問自答しつつでも順番に倒すけど。
ステルス兵がそれほど感じられず、そのあたりストレスを感じることもない。
非常によくできた作品である。
典韋は比較的使いやすい武将となっていて、スピードの遅さと攻撃の出の遅さはあるものの悪くない。
真三國無双2・典韋
真・三國無双2はPS2に2001年に発売されたゲーム。
前作に比べグラフィックの大幅なパワーアップ、武将数やステージ数の増加がある。
爽快感や遊びやすさなどが高く、シリーズ最高傑作の呼び声も高い。
私の場合、無双1、3の後に2を遊んだため、世間様と少し異なる感想が。
とにかく「見えない敵」が多い。
容量の都合もあってだろうが、画面に映らない「ステルス兵士」が前後左右から攻撃を仕掛けてくる。
二重三重にプレイヤー武将を囲み、さらに遠方から弓兵が攻撃を仕掛けてくる後半ステージは一騎当千がやりにくい。
攻略としては、とにかく弓兵を探してすべて掃除してその後まとわりついてくる敵を処理するゲーム。
良いところは、隠し武器となる第四武器がありそれを集める楽しさがある。
何週も回りながらちびちび攻撃、防御、HP、無双ゲージを上げる作業も好き。
毎夜周回を重ねつつ、ゲージを上げるのは死ぬほど楽しい。
虎牢関の戦い
勝利条件:董卓を倒す。
呂布は火力が高く、下手に戦うと負ける。
宛城の戦い
勝利条件:張繍を倒す。
史実では曹操が張繍に裏切られて、この戦で典韋が戦死する。
無双2以降曹操軍でプレイすると毎回この戦があり、典韋が曹操を助けに行く→許チョがあとで助太刀に来るというお決まりのシナリオとなる。
長坂の戦い
勝利条件:劉備を倒す。
蜀軍の豪華武将陣と戦う。
張飛仁王立ちのイベントが起こらなかったのが、残念・・・。
赤壁の戦い
勝利条件:孫権を倒す。
東南の風を起こす前に主要武将を倒すと風が起こらず火刑の発動もない。
今回誤って東南の風を起こす前に周瑜を倒す失態があり、楽々孫権を撃破。
舟があるため、移動しにくいから赤壁はあまり好きではない。
合肥の戦い
勝利条件:孫権を倒す。
中央で戦闘していると、援軍が来るので比較的楽な戦。
弓兵が各所に配置されているので、見つけ次第掃除すること。
石亭謀略戦
勝利条件:孫権を倒す。
狭いステージだが、難易度が高い。
ここまでサクサク進めてきても、レベルを上げていないと倒されることがある。
第三武器はほしいところ。
合肥新城包囲戦
勝利条件:孫権を倒す。
最終ステージで、おそらくゲーム内で最も難易度が高い。
呉軍の弓兵が大変多く、特に味方の陣営に多いので処理していないと敗北もあり得る。
第四武器を取りに行ってから攻略すれば、容易になる。
第四武器
難易度:難しい
宛城の戦い(曹操軍)で、胡車児を撃破すると輸送隊出現。
コツとしては、ステージ開始後すぐに胡車児を倒しに行くと、近くに輸送隊長が出てきて取得しやすい。
難易度は比較的低いので、第三武器取得前でも取得可能。
終焉
感想:
無双2も無双1同様、初期から使用できる典韋。
□□□△の斧投げそこそこ優秀でなので、それだけで進める。
足の遅さ、技の出の遅さは相変わらずだが、許チョなどもっと使いにくい武将はたくさんいる。
今回データもあったが初期からスタートして1P用で第四武器を取得したが、難しければ2Pで鍛えに鍛えた武将の手を借りて取得するとよい。
この方法が使えるのは無双2のみ。
真三國無双3・典韋
真・三國無双3はPS2に2003年に発売されたゲーム。
真三國無双2に比べて、画面に現れる敵の量が減ったこと、武将それぞれのストーリーがなくなり国や軍ごとのストーリーになった。
それまでの無双シリーズのファンからは評価が低い。
方向転換がはかられたシリーズ第三弾だけど、私にとっては初めて遊んだ無双。
武器、武将ともにレベルというのがほかのタイトル以上に強さに直結し、ゲームがへたくそな私でも何回も繰り返し遊びレベルを上げることでクリアできたということで私は大好きな作品。
ただ一つ嫌いな部分を上げると、一騎打ちはゲームが下手な私にはまったく理解できない・・・面白くない。
魏伝一章 乱世の奸雄
「魏伝一章」には典韋がまだ出てきておらず、曹操、夏侯惇、夏侯淵の3武将から選ぶ。
典韋は二章から登場します。
一章は夏侯惇を使ってサクッとクリアしています。
黄巾賊撃退戦
勝利条件:張梁を倒す。
最初のステージなので、簡単。
真三國無双3は武器がドロップ制からレベル制に変更となったため、簡単なステージでもコツコツ雑魚を刈る!
がよく考えると、二章から典韋が出てきて武将レベル、武器レベル共にここの武将ごとに別々であるため、意味がなかった・・・。
黄巾砦攻防戦
勝利条件:張宝を倒す。
人馬幻影という亡霊兵がいるが、大きなツボを破壊することで幻影は消える。
張宝は倒さなくても、味方の兵が減ってくると逃走する(今回された)。
黄巾の乱
勝利条件:張角を倒す。
黄巾賊の頭領長角。
特筆すべきことのないステージ。
魏伝二章 反董卓包囲網
「魏伝二章」から典韋、徐晃の使用が可能。
董卓vs袁紹、曹操、劉備、孫堅連合軍。
汜水関の戦い
勝利条件:李傕を倒す。
夏侯惇と比べて、典韋はモーションが大きく基本は□□□で。
□□□△など最後△で占めると周囲の敵に反撃を受ける。
基本一騎打ちは受けないが、絵的に華雄との一騎打ちを受けている(結果は引き分け)。
虎牢関の戦い
勝利条件:董卓を倒す。
呂布との一騎打ちを何度もするが一度も勝てず。
このゲームの一騎打ちの勝ち方わからない。
無双1、2の虎牢関に比べて演出面は強化されているが、敵兵の数などは少なくまったりしている。
魏伝三章 曹操の台頭
「魏伝三章」は、呂布、袁紹軍との戦い。
袁紹の部下の扱いが悪い真三國無双シリーズ。
せめて顔良、文醜ぐらいは入っていても良いのでは(元三国志大戦プレイヤー談)
攻略の面で話すと、このあたりで「玉アイテム」と呼ばれる攻撃の際に追加能力が乗るアイテムを取得していた方が良い。
フリーシナリオで何度か「虎牢関の戦い」をやっていれば手に入る。
私はバグで時々敵兵を倒してもカウントされないが「雷玉」が使いやすいためおすすめする。
「雷玉」を手に入れてからは□□□△で攻撃しても反撃は少ない。
(注意:「雷玉」を装備してLv10武器を取りに行くのはダメ!取得できないことがある)
下邳の戦い
勝利条件:呂布を倒す。
敵の数が少なく弓兵がいないので、呂布単体を倒すのは簡単。
宛城の戦い
勝利条件:張繍を倒す。もしくは曹操が脱出完了。
いつもの曹操を救出するステージ。
難易度はそれほどではないが、武器が弱いと曹操脱出後追手の敵を倒すのが面倒なことになるので、武器レベルをLv5以上にするのが望ましい。
このステージでLv10武器の取得が可能。
官渡の戦い
勝利条件:袁紹を倒す。(逃がしても良い)
顔良はイベントで関羽が倒す。
魏伝四章 劉備掃討戦
「魏伝四章」。
長坂、赤壁といった孔明加入後の蜀との戦い。
博望坡の戦い
勝利条件:劉備を倒す。
孔明の策により、城の外の敵を倒していると城内の兵糧が焼かれる。
対処としては、馬を用意しておき(敵将が乗っているのでも可)、イベント発生後に馬にて城内に戻れば問題はない。
長坂の戦い
勝利条件:劉備を倒す。
このあたりから雑魚敵やそれほど強くない武将までもガードを多用してくる。
□□□で止める、雷玉を付けてガードを揺さぶる、仲間を殴らせておいて後ろに回り込むなどで対応が可能。
赤壁の戦い
勝利条件:孫堅を倒す。
赤壁の戦いで孔明の祈祷成功or失敗によってルート(&エンディング)が分岐。
祈祷成功ルートは史実に近いルート。
赤壁の戦いが始まったら、イベント終了まで重要な武将を倒さず(孔明、黄蓋、周瑜、孫堅など)拠点兵などと戯れていればイベントが進む。
反対に祈祷失敗ルートに進みたいのであれば、片っ端から重要武将を撃破すればよい。
今回は祈祷成功ルートへ進む。
魏伝五章 蜀漢の最後
「魏伝五章」。
劉備軍との最終局面。
定軍山の戦い
勝利条件:劉備を倒す。
このあたりから、
1)敵兵敵武将問わずガード多用
2)弓兵増量
3)敵武将回復を多用
と難易度が上がる。
面倒なら劉備(総大将)だけを倒せばよい。
街亭の戦い
勝利条件:諸葛亮を倒す。
馬謖のイベントを見るなら西側から敵将を倒していけば見れる。
このイベントは本作中の最大の(?)見どころなので、ぜひ。
(張郃好きは必ず!)
五丈原の戦い
勝利条件:劉備を倒す。
諸葛亮イベントあり。
五丈原の戦いに劉備がいるけど、気にしない!
魏伝終章 三国時代終焉
「魏伝終章」。
呉軍と総力戦。
曹仁ってこんな顔だったのか。
樊城争奪戦
勝利条件:孫権を倒す。
最終章の前にLv10武器を取ってきた。(取得方法は下記)
ここまで来れば武将・護衛兵のレベルも上がっていて、難易度としては中盤よりも楽になっている。
石亭の戦い
勝利条件:陸遜を倒す。
呉の周魴が魏に裏切り行動を共にしていた曹休であったが、それは呉軍の罠で周魴にまんまとはめられた曹休を助けるというステージ。
周魴自体は弱いが曹休が相手の兵の真ん中に一人置き去りにされているため、さっさと助け出さないと倒される。
雑魚兵もしっかり倒さないと、流れ矢に当たって曹休が倒されるのできれいに”掃除”をすること。
合肥の戦い
勝利条件:孫堅を倒す。
中央の自軍防衛に行くつもりが入り口がわからず、いきなり孫堅の目の前に出てしまい速攻撃破してしまった。
もう少しイベントなど起こす予定だったが、そういうときもある。
魏伝終章 三国時代終焉
建業の戦い
勝利条件:孫堅を倒す。
孫堅が増殖したり、自軍後方から出てきたりといろいろあるが基本は順番に処理する。
黄蓋や孫策の攻撃力が高く、気を抜くと一瞬で倒されるので注意。
Lv10武器
Lv9武器の武器所持している状態で、難易度:難しいにする。
宛城の戦い(曹操軍)にて、
許チョ合流まで曹操の体力をあまり減らさない。
(フリーモード無双出モードどちらでも可)
難易度:難しくはないが、面倒臭い。
攻略のポイントとしては、曹操と行動を共にせず先回りして雑魚と倒すこと。
曹操には少しだけ(2,3人)雑魚を部屋に置いておくと戯れて、倒すまで次の部屋には入らないため、その間に武将や拠点兵を倒していけば問題なく武器取得が出来る。
時々様子を見に行き、曹操が死んでいないか確認するようにw
終焉
感想:
無双3はどんだけゲームが下手な人でも、すこしずつ練習して進めれば必ずクリアできる!
武将・武器・護衛兵のレベル上げこそが本作最大の楽しみ!
ガードしまくる敵、一騎打ちの難しさとダメなところもあるけど、無双2での不満点であった見えない敵や馬に乗ったままのアイテム取得といった部分の改良など・・・と私は先に無双3をやっていたのでこれがデフォなんだけど。
ストーリーが武将単体ではなく魏呉蜀と各軍でのプレイとなり、史実とは違う(今まで以上に)部分に関しては好みが分かれるところ。
いろんな武将を使いつつ攻略して、レベル上げを楽しんでくれ!!
真三國無双4・典韋
真・三國無双4はPS2に2005年に発売されたゲーム。
雰囲気は真三國無双2の系譜で、武器もドロップシステムになり、ストーリーも個々の武将のものとなる。
特筆すべきは、グラフィックの美しさと処理落ちの少なさでありストレスなく群がる大量の雑魚を斬ることが出来る爽快斬首活劇!
護衛兵を自分で任意で育成できるのも愛着がわくいいシステム。
私の愛した無双3の武器レベルシステムの廃止・・・なんてこった!
今回このHP用にプレイした真三國無双の第四弾。
プレイ感想としては、無双2っぽい新作。
Xbox360版の「真三國無双4スペシャル」は猛将伝の要素も少しだけ入っているみたい、ということでお得。
黄巾の乱
勝利条件:張角を倒す。
ステージ自体は練習ステージ。
これまでのシリーズ比較して、圧倒的な敵の多さに驚嘆。
自分が戦っているところとは別のところで戦っている集団が見える(写真2段目左)。
そこかしこでウジャウジャ群がっているのが、このゲームのすごさ。
画面の比率が4:3から16:9になり少し目が痛い・・・私が30歳overだからか・・・;
虎牢関の戦い
勝利条件:董卓を倒す。
シリーズ名物ステージ。
今回の呂布はすごく防御力が高く、固い!
HPが全然減らなくて、許チョも一緒になって戦ってくれる(シナリオ上では典韋は戦わずに許チョが呂布を足止めするということになっているが・・・)が、全然倒せない。
今回も途中で曹操がピンチになったり、自分が死にかけて討伐ならず。
宛城の戦い
勝利条件:張繍を倒す。
曹操を城から救出し、その後追いかけてくる雑魚兵を倒し、張繍を倒す。
典韋はXXXYで広範囲の敵を倒せるから、2段目左・中央の写真位置に陣取って、敵工作兵を倒していればよい。
下邳の戦い
勝利条件:呂布を倒す。
このステージの呂布は非常に柔らかくすんなり倒せます。
長坂の戦い
勝利条件:劉備を倒す。
関羽、張飛、趙雲、孔明と劉備軍側の見どころの多いステージ。
赤壁逃亡戦
勝利条件:曹操が脱出する。
典韋の最終ステージだが、なんとも地味なミッション。
ところどころに出てくる武将を蹴散らしていれば、そのうち曹操が逃げ終えてクリア。
ユニーク武器
取得条件:難易度難しいを選び、「宛城の戦い(曹操軍)」。
①曹操と合流して曹操を脱出させる。
②そうそう脱出後「工作兵長」を曹操が逃げた先のステージに行かせないように倒す(数匹)。
③貴重品発見のお知らせがあるので取得しクリア。(貴重品は曹操が脱出した場所の近く)
毎度おなじみの宛城の戦いです。
今回は追手の工作兵長をいかに倒すかにかかってくるが、言うても雑魚兵士なのでガードもしないしHPも少ない。
不安であれば、神速符(足の速くなる装備)を装備して戦うのが良い。
終焉
感想:
無双4はレベル上げの必要もそれほどなく、難易度調整ですごくまったり楽しめる作品になっている。
もしこれから真・三國無双を始めるのなら、無双4を選んでもいいのではないかな。
ボリュームに関しては6ステージでエンディングとなるため、物足りない気もするが本作はパラメーターを上げるためには何度もパワーアップアイテムを拾って地道に上げる必要があるためそれでもいいと私は感じた。
典韋としては、真・三國無双1~4の中で4の典韋は最も強い!
とにかく攻撃範囲がでかく、攻撃のスキも今までにないほど小さいという至れり尽くせり!
BREAK
TIME
真・三國無双をプレイしていて感じる、BGMの良さ。
今回サントラを買ってみて聞いているが、特に呂布のBGMがどの作品でもカッコよくてしかも印象的である。
無双OROCHI Z・典韋
2007年に、無双シリーズ10周年記念として発売された、「無双オロチ」(PS2)。
魏呉蜀の三国、その他(董卓、孟獲など)に加えて無双OROCHI 魔王再臨戦国無双の武将も参戦。
プレイ時も、これまでの1人の武将を使うのではなく、3人1パーティとして戦闘を行う。
本作「無双オロチZ」(PS3)は無印「無双オロチ」に加え「無双オロチ魔王再臨」(PS2)が追加されたセットもの。
今回は、詳しい解説はなくて、適当に撮ってきた”インスタ”を。
今までの作品と違い、武将が3人ということで一騎当千をうたっていた無双が、三騎当千(一組当千)になって残念。
さらに初期から典韋が使えず、それも残念。
見た目などは非常にきれいで、10周年記念作品らしく豪華で派手なゲーム内容に。
武器は今回自ら好きな性能を付けつつ成長させていくことが出来て、たくさんの武将のレベルを上げつつ武器も気長に育てるという嬉しいシステム。
最初に無双をやるのなら、これを買って三国or戦国を選んで遊べば良い。
少しだけ夏休みをいただいたので、「無双オロチZ」をやってみた。
斧要素は今回低めだったので、番外的な紹介。
上記でも書いたが、武器のカスタマイズの楽しさが他の無双作品よりも優れていて楽しい。
お気に入りの武器スキルは「氷」と「分身」。
そのほか馬のスピードが上がっていて、広いマップでもストレスなく移動ができる。
むさいおっさんからセクシーな小娘まで、幅広い人間の欲へ対応しているところは好感が持てた。
最強の武器(第四武器)を取りたかったけど、難易度を”難しい”にしないと取れないそうで、今回はあきらめた。