GOLDEN AXE
毎度同じみの私「CHINA」と申します。
”AXEもの”として第一弾で書いていました、「三國無双・典韋」が少し行き詰ってしまったので、別の”AXEもの”を募集していましたら、ちょうど良いものを教えていただいたので、これにしました。
GOLDEN AXE
こちらはセガから出たベルトスクロールアクションという、SFCの「美少女戦士セーラームーン」や「UFO仮面ヤキソバン ケトラーの黒い陰謀」みたいな横に進んで敵を倒すあれです。
このゲームは何人かの中からキャラを選択できるんですが、ゴールンデンアックスという割には斧使いはおじいさんの「ギリウス=サンダーヘッド」さんだけ。
しかも持っている斧は全然ゴールデンじゃないんですね・・・、「何がゴールデンやん!」
今回は攻略というよりも、写真館という雰囲気で画像をまったりご覧いただくページをお届け。
GOLDEN AXE(AC)
1989年5月にセガが発売したアーケードゲーム。
ファンタジックな世界観のベルトスクロールアクションゲーム。
斧や剣と、時折出てくるシーフが落とす”ポーション”を使用して放たれる必殺の魔法を使い、王と王妃を連れ去られた「デス・アダー」を倒しに行く。
今回使っているおじいさんことギリウス=サンダーヘッドさんは魔法の方は苦手で、とりあえずタックルで倒してかぶと割り(ダッシュジャンプ+斬り)で大ダメージを狙うか、乗り物に乗るか・・・。
今回のアーケード版はXbox360の「ゴールデンアックスコレクション」でプレイしてます。
ENDING
GOLDEN AXE(MD)
1989年12月にメガドライブに移植。
アーケード稼働から半年後の電光石火の移植に心躍らせる斧ファン!
移植の出来としては、大きなキャラを動かすことには成功したが、細かな部分はずいぶん削られた様子。
ゲームをプレイしていて操作感などは忠実な移植がなされ、演出を削ってプレイの気持ちよさを残した作品となっている。
またアーケード版にはいなかった真のラスボスがいるというおまけつき!
メガドライブらしく、「ビンビン」するBGMはあえてらしさを出したと♪
今回はXbox360「Sonic Ultimate Genesis Collection」でプレイしました。
ENDING
GOLDEN AXE2(MD)
1991年12月にメガドライブで発売。
変更点は何個かあるけど投げた時に相手を巻き込めるようになったのはありがたい。
今回ゴールデンアックスの録画をやっていて、何回もプレイしたんですがこのゲームは面白い!
1に比べて今のベルトスクロールアクションに近いというのもあるんだけど、それでいてゴールでアックスらしい「2体敵がいれば挟み撃ちを仕掛けてくる」「少し離れるとタックルをしてくる」など1のいいところを継承。
今回はXbox360の「ゴールデンアックスコレクション」でプレイしてます。
ENDING
GOLDEN AXE3(MD)
1993年6月にメガドライブで発売。
ゴールデンアックス2までとは変更点が多い。
・起き攻めを仕掛けると雑魚でも回避行動(起き上がりジャンプ攻撃)、ガードをしてくる。
・攻撃+ジャンプボタンで左右攻撃に加えて、6攻撃+ジャンプボタンで大攻撃が追加される。
・ギリウス=サンダーヘッドさんがただのモブキャラになる。(剣男とビキニ女は据え置きで+2キャラ追加)
これによってゲームが面白くなったかというと・・・ゴールデンアックス感が喪失。
特に起き上がり回避行動やガードのせいで今までの攻略方法が使えず、爽快感も損なわれてしまった。
ラスボスがジャンプ斬りだけハメてで倒せるってのもなんとなく寂しいが、全体的な難易度は1~3の中で最高。
今回はXbox360の「ゴールデンアックスコレクション」でプレイしてます。